2020.0603 長い間会わないと連絡をためらう理由とは。

みなさん、おはようございます。

リモートワークになってから、朝の目覚めが百発百中で悪いヤナマリオです。

#何時間寝ても目覚めが悪いならもう寝ない!

 

 

さて。。

今日は、『ギバーだからできる広い人脈ネットワーク』をテーマにお話したいと思います。

 

ギバーという人間は、他者志向性が高く、自分の利益よりも他人の利益を多く与えることができる人間なのですが、

#詳しくは前々回の記事をご覧ください!

#ギバーステキ

 

実は、ギバーは、人脈ネットワークにおいて、圧倒的にアドバンテージを得られているのです。

 

なぜなら、彼らは、人間との「reconncet(再びつながる)」がスムーズであり、「休眠状態」のつながりを維持できるからなのです。

#ギバーの特権なのです

#これから説明していきます!

 

僕たちは、これまで、学校や仕事、趣味などを通じて、様々な人間と関わってきました。

しかし、そこで知り合った人とは、年月とともにそれぞれの生活環境が変化するにつれて、連絡すらも取り合わないような状態になってしまうものです。

#これを休眠状態と呼びます

 

今日では、SNSがありますので、その人がなにをしているのかを把握できるような状態ではありますが、昔と変わらないのは、しばらく会っていない人に対して図々しく連絡を取れないということですね。

 

そもそも、なぜ「reconncet」や「休眠状態」のつながりを大事にする必要があるのかというと、こういうような弱いつながりがある人々からの情報は、普段では手に入れることのない情報ですので、新しいきっかけを発見できる絶好の機会であるということが研究によって分かっているからです。

#久しぶりに再開する人との会話って新鮮でしょ!

#そんな感じ!

 

それでは、ギバーは、なぜ、連絡を取りにくい人に対して、「reconncet」ができるのでしょうか。

 

それは、ギバーだからです!笑

#何言ってんの

 

相手視点になってみれば、理解しやすいのですが、ギバーという人間は、いつも相手の利益を最優先する他者志向性の高い人間です。

ということは、過去に気前よく、知識を共有してもらったり、スキルを教わったり、仕事を見つける手助けをしてもらったりした経験があるのです。

 

なので、連絡が来た方からすると、連絡が来た時点で、もうテンションが爆上げなのです。

そして、ギバー自身には、ギブアンドテイクを気にすることなく、常に相手の利益を優先するので、なんの躊躇いもなく、連絡をすることができます。

#すげーなギバー!

#借り1とかそういう概念がない

 

また、これを他のテイカーやマッチャーの視点から見ると、

イカーは自分の得になると思うのと、マッチャーは昔の仮を返そうと思うので、ギバーに対して積極的に連絡を返そうとするわけです。

#ギバーは神様かもしれない

 

一方で、テイカーやマッチャーが、久々に連絡を取ろうとするとどうなるでしょうか。

 

イカーの場合、毎回、自分の利益ばかりを優先するため、相手としても積極的に返そうと思わないので、「休眠状態」のつながりを維持できません。

 

また、マッチャーの場合、自分の利益と他人の利益を天秤にかけて物事を考えてしまうので、自分から借りを作ることを拒みます。それによって、「休眠状態」のつながりを自分から切り離してしまうのです。

#やばい、僕自身がそうだ、、、

#助けを求めることに居心地の悪さを感じちゃう

 

人間関係の部分を切り取っただけでも、ギバーという存在にどれだけアドバンテージが与えられているかを理解いただけたと思います。

 

さらに言うと、テイカーという存在はそれに比べて、ディスアドバンテージが与えられていることに気づいた思います。

 

総じて言えることとしては、

気前よく、相手に自分の時間や専門知識を与えることによって、ギブアンドテイクという関係を超越して、それより多くの価値を増やすことができるのです。

 

この本では、ギバーになる第一歩として、「5分間の親切」という言葉で表現していますが、どんなに自分とは無縁の人だとしても、5分間だけでも思いやりをもって相手に寄り添うことによって、わたしたちは、後々報われるのだということを念頭に置いて、生活していきたいものです。

 

以上。