2020.0602 身を隠す悪いヒト。
みなさん、おはようございます。
最近のブログの投稿が夕方になってしまっているのに、いつになっても「おはようございます。」と言っていることに今気づいたヤナマリオです。
#どうも、こんばんは
#お仕事お疲れ様です
さて。
今日は、『身を潜めるテイカーに気をつけよう』というテーマでお話したいと思います。
昨日の話で、ギブアンドテイクをしながら生きているこの世界では、より多くのものを取ろうとするテイカーと、ギブとテイクのバランスを考えるマッチャー、そして、常に相手に多くを与えようとするギバーがいるとお話しました。
#詳しくは、ブログを覗いてみてください!
それなので、僕たちは、人間関係を構築していく上で気をつけないといけないことに、テイカーから身を守ることが挙げられます。
しかし、いざ、テイカーを見つけ出そうと思っていても、そんな簡単には見つかりません。終いには、この人は大丈夫だろうと思っている人間が実はテイカーだったなんてこともあるでしょう。
#世を渡り歩いてきたテイカーは猫をかぶるのが上手いんじゃ
ではでは、そんなテイカーを見破るにはどんなことを知っておくべきなのでしょうか。
- 初対面で好かれる人間の特徴
- 利益をもたらさない人間との接し方
- テイカー自身の捉え方
一見、テイカーとは関係のないように見えますが、テイカーの素性を暴くことのできることなんです!
1.初対面で好かれる人間の特徴
みなさんは、初対面の人間に好かれる振る舞い方を知っていますか?
この質問のイエスと答えられる方は、少々テイカー疑惑があるので、要注意です笑
#心配しないで、僕も当てはまるので笑
#僕みたいに生きていくための生存戦略として身についた人もいますね
テイカーというのは、有力者と接するとき、ペテン師になると言われています。
それを裏付ける証拠として、ドイツの心理学者のトリオによれば、
「初対面で、一番好感を持たれるのは、権利意識が強く、人を操作したり利用したする傾向のある人々」だというのです。
テイカーは、有力者のような、自分にメリットをもたらす人間を自分の手中に収めることで、自分の取り分を大きくしようという考えを持っており、その結果、目上の人に媚びへつらうスキルを身に着けているのです。
これだけでは、ぼくのような生存戦略のひとつとして身につけた人間との区別がつかないはずですので、次のトピックに移ることにしましょう。
#信じて!僕はテイカーじゃないよ!
#このブログの広告は、広告サイトが貼っ付けてるだけだからね!
2.利益をもたらさない人間との接し方
初対面での接し方だけではわからないので、その人間の部下や後輩を見てみましょう。
なぜなら、テイカーであれば、外での振る舞いでだいぶ体力を使っているはずなので、その見せかけの顔を内部でも保つのは難しいはず。
本当にテイカーであるならば、目下の人間にはどう思われても気にしないはずですので、自分に利益をもたらさない人間には、自分のメンツを保つための道具として扱ったり、ただのコマとしてこき使うなんてこともあるでしょう。
#僕は絶対そんなことしない
#すくなくともwinwinを考えるぞ!
つまり、人間関係でテイカーを見極めようと思ったら、目上の人間との接し方と目下の人間との接し方を眺めることで、それらの接し方を知ることが必要なのです。
3.テイカー自身の捉え方
集団にいる中でのテイカー自身の捉え方を覗いたとき、テイカーはある特徴が浮き彫りになります。
それは、テイカーの頭の中の主語が一人称であることが極端に多いということです。
#三人称の代名詞(私たち)のような言葉が少ない!
それは実験でもわかっており、コンピュータ業界のCEOを調査してみると、
一つのインタビューの中で、一人称を使う割合が平均で21%であったのに比べて、
テイカーは39%もの割合で一人称を使っていたという結果も出ているのです。
つまり、テイカーは、常に自分を中心に物事を考えているので、集団に紛れていたとしても目的がズレていたりします。
#目的ズレてるヒト要注意!
テイカーの特徴について、説明しましたが、
一つが当てはまるからといって、テイカーだと決めつけてはいけません。
あくまで、テイカーは、ギブアンドテイクをするときに、必ず自分の取り分のほうが多いように行動する人間を指します。
くれぐれも、心優しき人を特徴を見て、テイカー認定しないくださいね笑
以上。