2020.0518 関わる人間を間違えていないか?
みなさん、おはようございます。
電車がだいぶ混み合ってきましたが、どうやら日本人は政府の言うことを聞いていたのではなく、メディアの情報とみんなの動向を見て、意思決定していたのだと気づいたヤナマリオです。
#緊急事態宣言とは
#マスメディアの影響力>政府
#政府とは
さて。
今日は、『不満に思った時に、私たちはどんな選択肢があって、その中のうち、これだけは注意していきましょう。』というテーマでお話したいと思います。
ここ最近は、コロナウイルスが猛威を奮っていたせいもおり、私たちの行動は制限をかけられ、不満が募っている人も多いのではないでしょうか。
そんな私たちには、よくよく考えてみると、
4つの選択が設けられていることに気がつきます。
- 発言
- 粘り
- 離脱
- 無視
そして、この4つの関係性を表した図が下記になります。
この図を見るとわかるように、それぞれの選択が、状況を変えられるのか、組織のためになるのかどうかに大きく関与しています。
では、それぞれの選択肢について、もう少し考えてみましょう。
1.発言
発言とは、その状況を積極的に改善しようとする行動のことを指します。
コロナウイルスに対する政府の対応に対して、こういう考え方の方がいいんじゃないかと主張するのがここにあたります。
#ただ文句を言うとかは論外です
今回のコロナ騒動に対する「発言」という意味では、影響力のない人間ですと、なかなか実現性に乏しいですが、
「発言」をすることは、非常に意味のある事だというのは、みなさんも認識していると思います。
そして、さらに重要な事として、誰に対して「発言」するのかということが非常に重要になっていきます。
これから説明していくタイプの人間の中から考えてみてください!
#誰だ誰だ〜
2.粘り
「粘り」というのは、歯を食いしばって我慢することを指します。
これは、コロナ騒動でみなさんが選択している行動のひとつだと思います。
#ロックダウンしないでここまで抑えられたのはすごい!
しかし、一つだけ注意してほしいことがあります。それは、「粘り」というのは、短期決戦でのみ有効で、長期決戦になると、害をなす可能性があるということです!
#そういう意味では、外出自粛は、ずっとはできないね
3.離脱
「離脱」というのは、その状況から身を引くことを指します。
コロナ騒動に例えると、火星や、無政府地帯で生活することを意味しますね。
#さすがにそれはww
コロナ騒動では、有り得ない選択ですが、仕事に例えると、全然可能性があることですね。
#転職は悪くないこと
組織の害にはなるかもしれませんが、自分にとっては良い方向に導く可能性があると思うので、悪い選択ではないと思っています。
#選択することの損得は考えるべきですね
4.無視
「無視」というのは、現状に留まり、努力をしないことを指します。
コロナ騒動に対する政府の対応等に、文句ばっかり言って、肝心の自分は、なんの努力もしてないことを意味します。
#気持ちはわかるけど、、、
そして、この「無視」する人間に特徴的な点として、結果的に現状維持を選んでしまうということです。
#言うこと言うけど、行動しない
すなわち、現状を変えることを拒み、同調行動をとるということです。これは、会社で言うと、中間管理職などの、板挟み状態になっている人間によく見られます。
#まあ、そういう役割を求められてるしね笑
すでに認識している方もいらっしゃると思いますが、それぞれの選択肢を見てきても、「発言」するという選択が一番合理的だと感じていると思います。
#感じるは感じるんだけど、、、
では、「発言」するという選択をとるときに、どんな人間と付き合う回数を減らすべきかどうかわかりましたか??
そうです。
「無視」するタイプの人間です。
彼らは、現状を変える気がないので、いくら実現可能なヴィジョンを説明したところで、話を聞いてもらえません。
今日、お伝えしたかった点はここで、
「発言」することは、「original」な人間になるには非常に大事なことですが、「発言」する相手をしっかり見定めなくては、自分の体力が奪われるだけだということです。
#僕は何度も間違った相手に話してました、、
僕は、もちろん、いつでも状況を変えたいと思ってますので、誰に言っても相手にされないような事があったら、ご相談にのらせていただきます!
#一緒に頑張ろ!
以上。