2020.0512 リスクに突っ込むなんてダサい。

みなさん、おはようございます。

最近、鼻や頬あたりの肌荒れが酷いので、心配になってググッていたら、どうやら遅れた思春期ニキビだと判明らしいヤナマリオです。

#遅すぎね?

#潤いすぎてるらしい

 

さて。

今日も「original」な人間を目指していきましょう。

 

「original」な人間を目指すってことは、リスクを負うってことだから、僕にはそんなことできないよって思ってる人もいるかもしれません。

 

しかし、それはむしろ、それは良い兆しです。

こんな興味深い研究があります。

 

「起業をする際には、本業を続けるのとやめるのではどちらがいいと思うか?」という単純な質問です。

 

起業をした5000人以上を追跡調査してみたところ、まず分かったことは、本業を続けるか否かは、経済的な状況とは関係なかったのです。

つまり、自信に満ちているかどうかで本業を続けるか否かを判断していたのです。

 

では、自信に満ちている人の方が、成功していたのか。

実は、その逆で、本業を続けていた起業家のほうが、本業やめた起業家より、失敗の確率が33%も高かったのです。

#リスクを取れば成功するわけじゃないのね

 

この研究結果から、学べることは、リスクを嫌い、アイデアの実現可能性に疑問を持っている人が起こした会社のほうが、存続する可能性が高いということです。

#リスクを感じるのはいい事だぞ〜

 

成功確率の高い起業家は、本業を続けていたという研究結果は、つまるところ、どういうことなんでしょうか。研究結果の冒頭で、本業を続けるか否かは、経済的な状況とは何の関係もないとお話しました。

なぜ、お金もあるのに本業を続けるのでしょうか。もう少し、深堀してみましょう。

 

私たち人間が「original」な発想や思考は、どんな状況で生まれるのでしょうか。

#良いアイデアが生まれた時を思い出して!

 

それは、「安心感」=「余裕」がある時ではないでしょうか。

この「余裕」という言葉は広義にわたりますが、

ここでは、感情的な「余裕」や、経済的な「余裕」などが、必要だと思います。

#「余裕」がある人間はモテるらしい

 

おそらく、上記の研究結果で、経済的な状況が無関係であったのは、感情的な「余裕」がそこに含まれていなかったからでしょう。

 

つまり、成功している起業家は、リスクレベルを少しでも下げることで、「余裕」を生み出し、「original」な発想が生まれる環境を作っていたということなのです。

 

そして、何より大事なことですが、成功している起業家は、多少のリスクがありながらも、それでも行動に起こしているということ。

#ここが大事よね

 

ここは、先週に話しましたが、自分の「価値」が非常に大きく影響すると思います。

 

リスクを負ってでも、実現させたいものがあるからこそ、行動はできると思うので、自分の「価値」というのは、いつ何時も考えるべきことだと思ってます。

#頑張ろー!

 

なにはともあれ、今日、お伝えしたかったのは、「original」な人間を目指すというのは、自信に満ちたリスクテイカーになるということではなく、リスクを感じながら、それらと向き合い、リスクレベルを下げて、行動を起こすことだということです!

#一緒に頑張ろ!

 

以上。