2020.0406 コロナよりも怖い自分の感情
みなさん、おはようございます。
他国がロックダウンを成功させ、回復に向かいつつあることを知った日本も遂にロックダウンをするのではないかと思い、気が動転しそうなヤナマリオです。
#仕事したくない自分
#経営破綻する会社を気の毒に思う自分
さて。
前回は宝くじにおいて、当選を夢見て、当選確率よりも過大な期待をしてしまうお話をしました。
では、今日は逆に確率よりも過小な重みづけをしてしまうお話をしようと思います。
コロナなんて、まさにそうなんじゃないかと思うので、コロナをテーマに話しましょう。
国内では日に日に感染者が拡大してきて、それに伴い感染する確率も増えていっているのも事実です。
しかしながら、身の回りに感染者がいない私みたいな人間は、感染するなんて微塵も感じてません。
#みんなもそうじゃない??
#経験に基づく選択をしてるってことだね
これが、まさに確率より過小に重み付けしてる良い例だと思います。
#感染する確率なんて測れないけどね笑
その時の状況によって、確率を無視して、過大に期待したり、過小に期待するということがこれで理解出来ると思いますが、なぜ、このようになるのでしょうか。
宝くじでは夢見て、コロナではかからないだろうと余裕をこく。
両者ともその人の感情が応えた望み通りの思いがそのまま期待に乗ってしまっていることが分かりますね。
ということは、直感的なシステム1による考えによって、自分たちは突き動かされてるということになります。
つまり、確証バイアスが働いてしまっているということです。
確証バイアスというのは、自分が思っていることをより自分に納得させるために納得できる情報や、それに適した情報を無意識に探してしまうことです。
今日、伝えたかったのは、確率を無視していることを咎めていても、確証バイアスを知らないでいては、解決のしようがないということです。
つまり、鍵を握っているのは直感的なシステム1を動かす「感情」だということなのです。
どんなに冷徹だとしても、最初に反応するのは必ず「感情」なので、この「感情」とどう付き合っていくのかが大切なのです。
#前のブログでもこんなオチになった時あったかもしれないけど許して
すいません。
今日はなんかいつもよりブログをうまく書けませんでした。
体調が悪いわけではないですが、なんか頭がパンパンなのです。
明日、気持ち切り替えて頑張ります!
以上。